老廃物がたまることによる体への影響とは?
2024/09/03
本来、老廃物は定期的に体外に排出されます。
しかし、何らかの理由で体内にたまってしまうことがあります。
では老廃物がたまると、体にどのような影響があるのでしょうか。
老廃物がたまることによる体への影響とは
むくみ
老廃物がたまり血液やリンパの流れが悪くなると、むくみを引き起こします。
むくみは血圧や心臓に負担をかけるだけでなく、肌のハリやツヤを低下させる原因です。
肥満
老廃物は、脂肪細胞にも蓄積されます。
脂肪細胞は新陳代謝を低下させ、さらに老廃物をたまりやすくします。
便秘
老廃物は大腸で便となり排出されますが、便秘になると便が滞留して毒素が再吸収されます。
さらに便秘は腸内環境を悪化させ、免疫力や美容にも影響するため注意が必要です。
肌トラブル
老廃物は皮膚からも排出されますが、汗や皮脂の分泌が不足すると毛穴に詰まります。
その結果、ニキビや吹き出物が発生します。
老化現象
老廃物は細胞内で活性酸素を発生させ、活性酸素は細胞のDNAやタンパク質を傷つけて細胞の機能を低下させます。
その結果、しわ・シミ・白髪などの老化現象を引き起こします。
感染症
免疫は、体内に侵入したウイルスや細菌などの異物を排除する仕組みですが、老廃物がたまると免疫細胞の働きが低下します。
その結果感染症にかかりやすくなるため、早めの対処が必要です。
まとめ
体に老廃物がたまると、むくみ・肥満・便秘・肌トラブル・老化現象・感染症などを引き起こす可能性があります。
このように体にさまざまな影響を与えるため、早めの対処が大切です。
当院は、代謝を高める美容鍼や整体など豊富なメニューをご用意しています。
一人ひとりに合った施術を提供いたしますので、体の不調でお悩みの方はぜひご相談ください。