冷えが体に及ぼす影響とは?
2024/06/01
冷えは寒さを感じるだけでなく、さまざまな体の不調を招きます。
そのため「たかが冷え」と放置するのは良くありません。
そこで今回は、冷えが体に及ぼす影響について解説します。
冷えが体に及ぼす影響とは
免疫力が低下する
冷えは血液の循環を悪くし、白血球の働きを阻害します。
白血球は、細菌やウイルスなどの外敵から体を守る役割を担っており、その機能が低下すると感染症にかかりやすくなります。
頭痛・肩こり・下痢・不眠などの不調を招く
冷えは、自律神経のバランスが乱れる原因です。
自律神経の乱れは、頭痛・肩こり・下痢・便秘・消化器系トラブル・不眠・精神的不調を引き起こします。
白髪や抜け毛トラブルを引き起こす
冷えは毛細血管の収縮を引き起こし、頭皮に必要な栄養や酸素が届きにくくなります。
その結果、毛根や毛母細胞が弱ってしまい、白髪や抜け毛トラブルを引き起こします。
肌トラブルを引き起こす
冷えは皮膚表面の血流を減少させ、皮脂腺や汗腺の分泌を低下させます。
その結果、肌に必要な水分や油分が失われ、肌のターンオーバーも乱れます。
さらに、メラニン色素の生成が促進され、シミやそばかすが発生しやすくなります。
まとめ
冷えは、免疫力の低下・心身の不調・髪トラブル・肌トラブルを引き起こします。
放置すると体にさまざまな影響を及ぼすため、早期に対処するのが大切です。
当院では、冷えにお悩みの方に向けたメニューもご用意しております。
カウンセリングを通して的確な施術を提供いたしますので、ぜひご相談ください。