夏バテの原因と対策
2023/07/01
夏は体力を使うことも多く、夏バテを起こす方も多いのではないでしょうか。
病気になっていないのにも関わらず体の不調を感じる時は、夏バテが原因かもしれません。
原因をしっかり把握し対策をすることで、夏バテ解消も難しくはありません。
今回は、夏バテの主な原因と対策について紹介いたします。
夏バテの原因とは
まずは、夏バテの主な原因を見ていきましょう。
自律神経の乱れ
エアコンの効いている部屋と外の温度差が激しいと、体温調整が難しくなり自律神経の働きが低下し、体調を崩してしまいます。
また夏バテが改善しない方は背中の筋肉が張っていて、自律神経がリラックスできていないかもしてません。
背骨のすぐ横には自律神経が通っているので、背中の筋肉が硬くなると疲労が回復せず、だるさが蓄積してしまいます。
発汗による水分とミネラル不足
汗を過剰にかくと水分とミネラルが失われて、脱水症状を起こすと夏バテの症状が出てくることもあるので注意が必要です。
食欲不振による栄養不足
暑さにより食欲が低下し、冷たいものを多く飲食することで栄養が偏って栄養不足に陥りやすくなります。
それによって、だるさや疲労を感じやすくなるでしょう。
夏バテの対策
夏バテの対策として、水分補給をしっかりと行なうこと・十分な睡眠をとること・バランスの良い食事をとることがあります。
また運動を習慣化して汗をかき、暑さに対して強い体をつくることも夏バテの対策として有効です。
まとめ
夏バテは主に「室内外の温度差で自律神経が乱れる」「水分とミネラル不足」「食欲不振による栄養不足」が原因です。
水分補給・規則正しい生活をする・習慣的に運動をすることで、夏バテの対策ができます。
また夏バテがなかなか改善しない方は背中の筋肉が張っていて、自律神経がリラックスできていないかもしれません。
ストレッチや正しい姿勢を心掛けて、筋肉にかかる負担を減らしてあげましょう。
『整体院HOPE』では、骨盤のゆがみを整える施術を行っています。
夏バテで体調に不安のある方は、気軽にご連絡ください。