美容鍼後の過ごし方
2024/04/01
美容鍼は、顔や首のツボに鍼を刺して、美容効果を得る施術です。
施術後の過ごし方によって、効果の出方や体調に影響がでます。
そこで今回は、美容鍼後の正しい過ごし方をご紹介します。
美容鍼後の過ごし方とは
激しい運動を控える
美容鍼の施術後は、激しい運動を控えましょう。
運動で血流が増えると、出血や炎症のリスクが高まる可能性があります。
飲酒を控える
美容鍼は体内の水分バランスを整える効果がありますが、施術後に飲酒するとその効果が半減します。
また、アルコールによって血管が拡張すると、鍼でできた傷から出血したり赤みや腫れを引き起こす恐れがあるため注意が必要です。
たっぷり水分をとる
美容鍼は老廃物の排出を促進する効果があるため、水分補給が必要です。
水分をとることでさらに体内の循環が良くなり、鍼の効果が高まります。
長時間の入浴を避ける
美容鍼の施術後は、皮膚のバリア機能が低下しています。
長時間の入浴は、皮膚に負担がかかり体温も上昇させます。
血流が促されると鍼の効果が半減したり、出血や炎症のリスクが高まるため、施術後24時間は短時間の入浴にしましょう。
メイクは控えめにする
化粧品に含まれる成分や香料の刺激・皮膚の摩擦は、肌の赤みや腫れの原因になります。
施術後24時間は、メイクを控えめにしましょう。
まとめ
美容鍼後の過ごし方によって、施術の効果や体調に影響を与える場合があります。
そのため、施術後の激しい運動・飲酒・長時間の入浴は避けましょう。
またメイクは控えめにし、たっぷりと水分をとることも大切です。
当院では一人ひとりに合った施術を提供し、施術後のアドバイスも丁寧に行っています。
予約優先制でしっかり時間をかけて施術いたしますので、わからないことやお悩みも気軽にご相談ください。