反り腰とは?
2024/03/15
反り腰は、不良姿勢のひとつです。
放置すると、体にさまざまな悪影響を及ぼしますが、その原因や症状についてはあまり知られていません。
そこで今回は、反り腰について詳しく解説します。
反り腰とは
腰の反りが強くなり、お尻が後ろに突き出た姿勢です。
姿勢が悪くなり、腰痛・肩こり・頭痛の原因にもなります。
反りがひどくなると、筋肉や神経が圧迫されて痛みや炎症を引き起こすケースがあります。
さらに内臓の位置に影響が出ると、消化不良や便秘トラブルにつながるため注意が必要です。
反り腰の原因
筋力低下
筋力が低下すると、姿勢を支える筋肉が弱くなります。
とくにお腹やお尻の筋肉が衰えると、骨盤が安定せずに前傾しやすくなり、反り腰を引き起こします。
体型の変化
体型が変化すると、重心がずれて姿勢に影響します。
たとえば、妊娠中や肥満でお腹が出ると重心が前に移動し、それに対応してバランスを取ろうとするため、反り腰になります。
ヒールの高い靴
ヒールの高い靴を履くと、前のめりの姿勢になります。
その結果骨盤が前傾しやすくなり、反り腰を引き起こします。
椅子の座り方
前傾姿勢で椅子に座ると、腹筋が伸びて弱くなり、背中の筋肉が緊張して硬くなります。
この状態で長時間座っていると、骨盤が前傾したまま固定されるため、反り腰を引き起こします。
まとめ
反り腰は、筋力低下・体型の変化・ヒールの高い靴・椅子の座り方が原因として考えられます。
姿勢が悪くなるだけでなく、腰痛・肩こり・頭痛の原因にもなるため早めに対処しましょう。
当院では、骨盤矯正によって骨盤を正しい位置に戻すことが可能です。
ソフトな施術で、初めての方も安心して受けていただけますので、反り腰にお悩みの方はぜひご相談ください。