顔のたるみの原因と対策
2023/07/17
「最近、顔のたるみが気になってきた…」とお悩みの方はいませんか?
顔がたるむと、実年齢よりも老けて見られてしまうことがあります。
そこで今回は、顔のたるみの原因と対策について解説していきます。
顔のたるみの原因
コラーゲンの減少
加齢・紫外線・乾燥などにより、肌の弾力を保つコラーゲンを作り出す力が弱くなります。
肌の弾力が失われてしまうことで、皮膚がたるみやすくなるでしょう。
筋力の低下
表情筋の筋力低下によって重力に負けてしまい、顔のたるみが起こります。
約7割の表情筋は日常的に動かさないと言われているため、意識して表情筋をトレーニングすることが大切です。
脂肪の増加・むくみ
脂肪の増加・むくみにより血液やリンパの流れが滞ることも、たるみの原因です。
このような状態では、真皮層組織の機能低下によるたるみを招いてしまうでしょう。
顔のたるみへの対策
表情筋トレーニングをする
表情筋を鍛えると、たるみにくくなります。
「あいうえお」とゆっくり大きく発音するトレーニングや、口の中で舌を時計回り・反時計回りに大きく回すトレーニングがおすすめです。
紫外線を防ぐ
紫外線により肌がダメージを受けると、たるみやすくなってしまいます。
紫外線対策だけでなく、保湿も徹底することが大切です。
姿勢を良くする
下を向いた状態が長く続くと、皮膚が重力で引っ張られて下がりやすいです。
近年ではスマホ操作で下を向くことが増えているので、姿勢を良くすることを心がけましょう。
まとめ
コラーゲンの減少・筋力の低下・脂肪の増加・むくみなどにより、顔のたるみが発生します。
表情筋トレーニングを行ったり、紫外線を防いだりすることで顔のたるみを防げるでしょう。
茨木市の『整体院HOPE』では、顔のたるみに対応する美容鍼メニューをご用意しております。
一人ひとりのお悩みに最適な施術を行いますので、お気軽にご相談ください。