巻き肩とは？

巻き肩は、進行することで首や肩こり・腰痛などの原因となる恐れがあります。
そこで今回の記事では、巻き肩について解説していきます。
改善するためのストレッチ方法もご紹介していますので、最後まで読んでみてください。

巻き肩とは

肩が内向きに丸まっている状態のことを、巻き肩と言います。
肩周辺の筋肉が凝り固まっているので、肩こりを起こしやすい状態です。
また呼吸が浅くなり、疲れやすくなります。

猫背との違い

猫背は背中が曲がった状態ですが、巻き肩は肩～胸にかけての症状です。
巻き肩が進行すると、猫背につながることもあります。

巻き肩の原因

スマホ・パソコン

スマホの画面を操作していると、無意識に首が下向きになり、肩が丸まりやすくなります。
長時間前かがみになってパソコンを使うことも、巻き肩になりやすいでしょう。

横向き・うつぶせ寝

横向きで寝ることで、肩に体重がかかり巻き肩になるケースもあります。
またうつぶせ寝も、呼吸のために顔をひねって寝ることになるため、姿勢の悪化に繋がってしまいます。

巻き肩を改善するには

普段の姿勢に気を付けるのも大切ですが、次のようなストレッチを続けることもおすすめです。
①両腕を軽く曲げた状態で腕・胸を開く
②肩甲骨を背中の中央に寄せる
➂この状態で5～10秒キープする
あごを少し引いて、肩の力を抜くことを意識して行いましょう。

まとめ

巻き肩とは、肩が内向きに丸まった状態のことを言います。
スマホやパソコンの操作・横向き寝などで、巻き肩になりやすいでしょう。
今回ご紹介したストレッチで、巻き肩にアプローチしてみてください。
茨木市の『整体院HOPE』は、確かな技術・豊富な実績が特徴です。
巻き肩でお悩みの方も、お気軽にお越しください。